ロードバイク 自転車日記

2015年5月6日 10:04 PM レビュー

1374766343ネタが遅れた感あり…購入してから半年以上過ぎてインプレ今頃って訳だ。書く元気が無かったんだよ(笑)
ロード用ディスクブレーキは人柱が少なくまだまだ未開拓に近い。ロードディスクブレーキ数種類入手したので比較がてら書いていこうと思う。

TPR Spyre 見た目と性能

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TPRspyreの最大の特徴は左右にブレーキピストンが付いていること。BB7のような片側プッシュと違い、左右でプッシュすることでローターのブレーキでかかる歪みを軽減することができます。ディスク独特の音鳴が軽減。パットが減っても本体を動かさなくても良いので調整も簡単です。

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見た目はMTB油圧キャリパーブレーキ比べるとメカメカしいですね。TRPロゴが銀色に光っているので個人的には好きです。もし予算があればローターにXTR SM-RT99がおすすめ。SM-RT99を付けることでどんなパイクもかっこよく見えますよ(笑)

ディスクブレーキの効き、フィーリング

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ブレーキ制御性はロードキャリパーと比べると互角。AV20~30kmからの減速はほとんど違いが無いように感じる。ディスクブレーキ効果が発揮されるのは40km~50kmからの減速力。走ると分かるけど片手でブレーキかけながら心配なくダウンヒルできる制御性を持っている。ロードキャリパーは摩擦による「シュー」って感じでブレーキをかけるのに対し、Spyreは「ギュッ」っとパットでローターを抑えるイメージでブレーキします。TRP HY/RDはspyreを更に1.2倍強化されたような制御力あり(ブレーキ力が強すぎてフォーク剛性が弱いと振動します)。

MTBのようなガツッとした油圧ブレーキの制御力はありません。ロードの減速力とMTBの制御力を融合したようなブレーキです。ロードにディスクは危ないって言うけど時速50km程度のダウンヒルでは制御が効きすぎてジャックナイフみたいになるとは思わない。思いっきりレバー引けばなると思うけど、デュラエースでも同じことじゃないの??。

このキャリパーの良いところ。悪いところ

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良い キャリパー本体が軽い。上の写真はTRP HY/RD(オイル入れて400g)、それに対してTRP Spyreは154g。フロントハブ付近にキャリパーをセッティングするので、重たいキャリパーはハブ付近の重量増に鳴ります。ヒルクライムでは重量バランスが変わるのでハンドリングが悪くなります。Spyreの200gを切る重さはヒルクライムで大きな武器になるでしょう。
良い メンテナンスが簡単。油圧ブレーキだと油圧ブリードが必要、ショップに頼めば結構なお金がかかります。自分でメンテするならブリードメンテキット買わないといけません。これはブレーキパットが減ればパットを交換するだけで簡単に終わります。何よりパットがSHIMANO B01Sと互換するのでMTB売ってるプロショップに行けば簡単にパットを購入できること。1000円で買えます。安いですね~(´・ω・`)

悪い 価格が高いこと。片方で10000円します。もう少し頑張ればDURA-ACEクラスのブレーキキャリパーを中古で買えます。物自体が良い出来なのでオークションでも中古で出品されるケースが少ない。ディスクロードはまだまだ未開拓ゾーンなのでしょうがないね。



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コメント一覧

  • 油圧とメカニカル対向ピストン行きましたか(^_−)−☆
    TRPの油圧コンバートのパラボックスはMTBの油圧並みに効きますがタッチが繊細なのでロック寸前までコントロールできます(^_−)−☆

    2015年5月7日 9:59 AM | 琵琶湖マイスター

    • なんとPARABOXはタッチが繊細とは初耳です。まだディスク開拓時代の2012年にそれだけ精度の高いブレーキシステムを開発したTRPは凄いですね。
      ロード油圧なのでTRP HY/RDに近い印象です。フロントフォークの剛性強化も納得します。

      RS685はどうもSHIMANOさんがブレーキ力を弱めているみたいでTRPのような感触は得られません。
      ディスクブレーキとしての不安要素は全く無いんですけどね。

      さてSHIMANOの新規格は2016年のようでまだ時間がかかるみたい。
      それまでにRogueをシクロ用にいじろうと思います。asima製も気になるけどリザーバータンクが小さいのが個人的に不安要素…

      2015年5月7日 8:08 PM | eiyx