2013年12月18日 / 自転車調整
リアディレイラー(RD)の調整する場所と調整後の変化を書いていきます。調整ネジはディレイラーの種類によって逆の場合があるので注意してください
調整方法ではないのでやり方は別のページで説明します
目次
ロー調整ネジ
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ロー側のRDの調整をします 締めすぎるとギアが上がらない 緩すぎるとチェーンが外れる |
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ネジを締める(時計回し)でRDが右に動く ネジを緩める(反時計回し)でRDが左に動く |
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インナー×ロー状態でネジを緩めた状態です |
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ネジを締めるとディレイラーが右に動きます。 |
セッティング方法
ギアをインナー×ローの状態でチェーンが真っ直ぐになるように調整します
締めると右 緩めると左に動く
ハイ調整ネジ
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ハイ側のRDの調整をします 締めすぎるとギアが下がらない 緩すぎるとチェーンが外れる |
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ネジを締める(時計回し)でRDが左に動く ネジを緩める(反時計回し)でRDが右に動く |
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アウター×ハイ状態でネジが緩んでいる状態です |
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前回の線がちょっと違うけど、ネジを締めるとディレイラーが左に動きます |
セッティング方法
アウター×ハイの状態チェーンが真っ直ぐになるように調節します
締めると左 緩めると右に動く
テンションアジャスターボルト
ワイヤー用アジャスターボルト
アジャスターボルトが緩める
アジャスターボルトを締める
ポイント
- 調整ネジは締めるとディレイラーが内側に動く
- アジャスターボルトは締めるとワイヤーが緩む
- アジャスターボルトを緩めるとワイヤーが張る
- ボルト調整は1/4~1/8間隔で行う