2013年10月22日 / 自転車調整

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今回はボス対応スプロケットを抜いていきたいと思います。(抜く=取る)

特殊工具にボスフリー抜きが必要です

長年乗ってる自転車だと、固く閉まっているのでレンチで抜けない可能性もあります。その場合はパイプレンチやインパクトレンチが必要になってきます

準備するもの~

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左から

  1. 16mmスパナ
  2. ボスフリー抜き(simano TL-FW30)
  3. 30mmモンキーレンチ
  4. グリス(今回はAZリチウム) これは必須ではない

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simano TL-FW30

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形が正六角形

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ギザギザの部分が回すところです

スプロケット抜いていきます~

スパナでフレームとタイヤの締め具を外します。ディレイラーはいじらなくてもいいです

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Vブレーキは両サイドを強く押して、ケーブルを外します

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外すとタイヤが抜けるようになります

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ボスフリー抜きはスプロケットの軸に挿します 

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あとは思いっきりモンキーレンチで力いっぱい回します。

向きは逆時計回り。全体重をレンチに当てるようなイメージでやると抜けると思います

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抜いたあとはグリスアップします。この写真少しグリスつけすぎですねww

更にいじりたくなりますが、ハブ分解は薄いスパナ2本と玉当たり調整が必要です。

CRC5-56で抜けやすくする

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当てる場所は矢印の場所です

チェーンガードがある場合は、内側にかければいいと思います。最終的にグリスアップするので多めにかけます

ボスフリー抜きまとめ

ボス抜くメリットって6速→7速かチェーンガードを取るためしか無いんですよね・・・(´・ω・`) simanoTL-FW30は1200円 自転車屋で頼めば力を使わないで800円・・・ 高いですよsimanoさん

スプロケットを変えることで速さに変化はないが、ピカピカスプロケットは気持ちがいいですね(´∀`)



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