2013年10月26日 / 購入講座
ロードバイクやクロスバイクを探すうえで必要になる指標がロードバイクのフレームサイズです。
俺もいろいろ調べてはいるものの、頭がごちゃごちゃになるくらいブランドごとに違います。レースを意識しない人でもアーバン向け(都心)、コンフォート、スポーツタイプなど種類がたくさんあります。
できるだけ分かりやすく書いていくつもりですが、内容が難しいので細かいところ(ブランドなどのサイズの違い)は書きません。もし時間があれば表を作ってみようと思います
ジオメトリーとは?
上の画像はGIANTのTCR2のジオメトリーです
ジオメトリーは自転車のフレームサイズ(設計図みたいなもの)です。フレームサイズを参考にして自分の体のサイズに合った自転車を探します。
全てのブランドが同じジオメトリーではないので、重要な2つの箇所を説明していきます
フレームサイズ(シートチューブ長)
ほとんどのブランドのフレームサイズはシートチューブ長(BB中心軸~シートクランプ)を元に書かれています。ロングライド向けに作られたロードバイクはシートチューブが後ろに傾いています(寝ている)。
自転車きゅうべえを参考にしています
身長(cm) | フレームサイズ(mm) | 150~168 | 約470 |
---|---|
154~172 | 約490 |
158~176 | 約510 |
162~180 | 約530 |
166~184 | 約550 |
170~188 | 約570 |
174~192 | 約590 |
トップチューブ長
ヘッドチューブの芯からシートチューブの芯までの距離のことをシートチューブ長と呼びます。
自転車を選ぶ上で一番重要なところです。ブランド物のロードバイクならサイズが細かく設定されているから多少長さが変わろうが、ステムの長さやハンドルの高さでで調整もできます。通販で売っている3万以下の自転車を購入予定なら、サイズは2種類しかありません。身長設定もアバウトに書かれています。170㎝前後なら小さいサイズを選びましょう。
まとめ~
俺のロードバイクはCT:490TC:510でした。身長が170cmなのでサドルとステム調整で何とか乗れる形にはなれました。自転車屋で購入しなかった(ヤフオク)ので多少諦めているところはあります。
自転車を乗り続ければステムやサドルの高さがどんどん大きくなってくるはずです。まだロードバイク乗りたて、もしくは乗ったことがなかった人は少し大きいサイズを選ぶことを強く勧めます。サイズが小さくてうれしいメリットってヒルクライムぐらいですよ…。