2015年7月19日 / disc ブレーキ
3ヶ月前にST-RS685を初めてブリードした。その時にあろうことかオイルをブラケットに流してしまい、ブラケットをダメにしてしまった。そのまま2ヶ月間使い、これはダメだと思いショップでRS685のブラケットを注文した。今回でブリードは3回目。2度目はケーブル内蔵ハンドルを使用する際にケーブルを一度引き抜く必要があったため。
ブリードは思っていた以上に簡単
インサートコネクトを打ち込み、オリーブ、コネクティングボルトを付けます。この辺は全くの素人なのでカンで行います。
SHIMANOのミネラルオイルと注射器を準備。
注射器でミネラルオイルを逆側から注油
ミネラルオイルをキャリパー側から逆に注油していきます。オイルが入るとブラケット側の入れ物にオイルが溜まり始める。
オイルがブラケットに上がってきたら、キャリパーのブリードニップルを締めます。締めることでオイルが漏れることが無くなるので、ケーブルを交換して次の作業に移ります。
ブラケット側からオイルを注油
ホースを交換してオイルが下に落ちるようにペッドボトルを置きます。
オイルのケーブルは純正が固かったので、ホームセンターに売っている耐油用の柔らかいケーブルを使っています。これの方がオイルを強く出してもホースが抜けることはありません。
(レバーを数回握りながらブリードニップル)を締めるを繰り返します。下のホースに空気の気泡がなくなればニップルを締めてブリード完了。上の2枚の写真はレバーを握る前と後の違い。気泡が出なくてもレバーの引きが多い場合は、気泡が残っているか、コネクティングボルトからオイルが漏れている可能性がある。
最後にオイルが入った入れ物は丁寧に抜きましょう。溢れないようにティッシュとかで抑えるとgood。