2016年4月23日 / disc ブレーキ
どうも 最近ブログ書く気のないeiyxです。今回は15000km??ぐらい使ってきたTRP Hy/Rdについて書いていきます。
油圧ディスクブレーキキャリパーの未来
いきなり話題を替えます。メカニカルディスクブレーキが流行りだした3年ぐらい経ちました。カンパシマノsramの3大メーカーも続々新しいディスクコンポを出してきている。ディスク対応ロードバイクもたくさん売れています。普通なら需要に従いメカニカルディスクブレーキキャリパーも新製品とした販売されるはずです。しかし全くと言っていいほど新しい情報がない。油圧キャリパーなんて日本で売っているものはTRPとashimaだけ。この現状どうなんでしょうか。3大メーカーはレバー式の油圧ブレーキを売らせたいんでしょうか。シマノが密かに…なんて思ったけどリコール問題もあったし下手に手を出さないでしょう…
TRP Hy/Rd 油圧ディスクブレーキキャリパー
- 価格:16000~20000
- 重さ:324g
- ローター:140mm/160mm
- セミハイドリックタイプ
価格が高い。これ片輪の価格…(´・ω・`)。
高いんだけどそれだけの価値があると自分は思っている。正直duraと比べるとう~んって感じ。油圧キャリパーのフラッグシップモデルだと思えば安い安い。
TRP Spyreと大きく違うところは重さとハイドリック。頻繁にブレーキパット調整する人ならHy/Rdはいらない。TRP Spyre+1万はもったいない。このブレーキは俺みたいなメンテしない人に強くおすすめしたい。油圧だからブレーキパットの調整は不要。シューのバランスを見たり音鳴りやローターがゆがむのを気にしないてもよい。常に安定したブレーキフィーリングなので非常にありがたい。
TRP Hy/Rdのブリードは簡単??
ブリードはコツがいる。何回かやれば意外と簡単。1回じゃないて最低でも2回やるともう達人級wwww。シマノの685みたいにレバーのカバーを外さなくてもいいし、ブリードキットを買えばショップに頼まなくてもサクッと終わる。
akiworld ブリード説明書
何回もやるならtektroのブレーキオイルは高いので安いシマノのオイルがおすすめ。互換性は分からないが純正と性能は全く変わらない。
ブレーキキャリパーは命にかかわる大切な部品です。純正のブレーキキャリパーが心配だったらアップグレードにTRP Hy/Rdはいかがでしょうか。
コメント一覧
TRP HY/RDのブレーキの遊びを少なくすることはできるのでしょうか。自転車屋さんは、できないと言っているのですが、、、。深く握り込まず、ちょっと握っただけで、ブレーキがかかるようにしたいのです。105のSTIを使っています。
2018年5月12日 1:49 AM | 匿名