2015年7月16日 / mongoose

IMGP2096

6月は梅雨の時期。天気予報を見ると一ヶ月を通して降水率が高く自転車通勤には適していない天候。この雨の中を自転車で毎日走らないといけないと考え、mongoose Rogueを前後ディスクブレーキ仕様に仕上げた。
パーツが色々とおかしい上に、重量が10kgを切れなかった重量級クロモリバイク。フロントはsram s700disc、リアはtrp spyre。油圧とメカニカルを前後に導入したカスタムはセオサイクルの店員にも笑われた(そりゃ当たり前 笑)。

SRAM S700 DISC

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今回始めてのSRAM油圧ブレーキを導入。ネタにするほど走行距離が短いのでインプレは時間があったら書きます。比較対象であるR685と比べるとシフター部分が非常に軽いことに驚く。SHIMANOより100gぐらい軽くなるのかな。引きが非常に軽く操作性が高い反面、ブレーキの制御力が甘く雨天時に鳴きやすいのが難点。

SRAMはSHIMANOと比べるとレバーが握りやすい。ディスク仕様は特徴的な頭でっかちなダブルタップになってしまい長距離ライドでは逆に握りにくくなってしまった。休みながら走るよりレバーを強く握って走るようなシクロクロス的な使い方に向いていると思う。

a-class cxd4

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a-classから去年発売された軽量ディスクホイール。1536gの軽量ホイールでありながら4万以下で買えるコスパの高いホイール。SHIMANOから発売しているWH-RX31が3万で1945gなのでSHIMANO製ホイールを買おうとしている人は、もう少し我慢すればcxd4が手に入ります。元が重たいディスクロードバイクに重量ホイールを履くのはもったいない。チューブレス対応なので話題のSCHWALBE oneチューブレスを付ければ戦闘力アップ間違いなし!!。

リムやハブの質が他のホイールと比べると安っぽい。ブランドホイールのようなこだわった作りは見えない。軽量化に特化した量産ホイールのように見える。転けてリムが歪みそうなのでオフロードを走るにはおすすめできない。ハブはNovatecのような乾いた音がする。グリスアップで若干の静音化に成功。

まとめ

今回導入したパーツではこの2つぐらいが大きな変更。ギア系は46-14(ジュニア)仕様でフォークをTNIに変更している。梅雨時は毎日往復40km走っていたのでチェーンはところどころ錆びてしまいリアディレイラーの調子も悪くなってしまった。それ以外は全く故障が出ることもなく走り続けることができる。クロモリが凄いのかmongooseが凄いのか…それとも俺のメンテナンスが良かった…(笑)。アップグレードはそこそこ変更しながら、あと5年は頑張って欲しい。自転車通勤であと5年だと6万㌔…(笑)。mongooseならそれ以上走行できそうで恐い。



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