2017年8月3日 / MTB

中古マウンテンバイクに装着されていたタイヤについて語る。
SERFAS DRIFTER CITYは26×2.0の参考重量は850gとアホみたいに重たい。マウンテンバイク購入当初、やたら足まわり重たい自転車だなぁなんて思っていました。タイヤを交換するついでにタイヤ重量を測ってみたところ700g越えでした。重たかったのはこのタイヤだったのか(笑)。

平地向けに作られた高耐久性&パンクに強いタイヤ

タイヤの紹介がすごい… 平地無双できそうな性能だ。

●パンクに強いフラットプロテクションシステム。
●センターリッジのトレッドデザインで走行抵抗の減少。
●トレッド部は硬いコンパウンドですぐれた耐磨耗性。
●69デュロメーターのスーパーハードコンパウンドを使用して超寿命&転がり抵抗軽減
SLRFAS ドリフターシティ

タイヤ重量はリジットタイヤとは思えない重量級である。今回XC向けに購入したブロックタイヤが550gなので、重量を犠牲にして耐久性に力を入れて作られたのでだろう。

1000㎞走ってみた感想

平地はタイヤの走行抵抗の低いリジットパターンのおかげで不満は感じない。グレーチングや溝で滑ることもなく安心して走行ができ、通勤タイヤに向いている。ただ雨天時はタイヤの溝がないぶん泥除けをつけていないとロードタイヤと同じように水しぶきが顔面に飛んでくる。重たさは軽量タイヤを使用したことがないためよく分からなかった。29erの方と一緒に坂を上ったときつらく感じたので、ヒルクライム系には向いていないと思った。

山道(クロスカントリー)での走行はお勧めしない。テクニカルな下り坂でタイヤのグリップが効かずまともに走ることができなかった。特に木の根っこを乗り越えるのが怖かった。平地向けに作られたリジットパターンではオフロードと相性が悪いんだろう。滑って事故りたくなかったらブロックタイヤを買いましょう。(自分は前回の反省を生かしタイヤを買いました(笑))



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