2017年11月17日 / MTB
グラベルロードの部品が余っていたのでそのままマウンテンバイクにポン付けした。30分ぐらいの軽作業だったが、細かなシフト調整を行わず期待通りの変速ができたことに感動した。さすがシマノ製。
マウンテンバイク11速化の恩恵
一番の恩恵は40t以降が使えること。フロントシングル化によって一番軽いギアが34T-36Tになり、不満ではないがきつい上りにはギアが足りない…。あと2枚ぐらい軽いギアが欲しい。そんなもやもやを11速化により可能となった。
フロントがダブルの人には不要だと思う。
機材オタクには使えるギアの幅が広がるから山を上るのが更に面白くなるだろう。
変速は10速SLXよりスパスパシフトするようになった。押すイメージから流れるようなイメージでガガガっと変速が決まる。思っていた以上に驚いた。通勤している時に無駄にガチャガチャ変速させて遊んでいる。変速が向上した理由はシフトワイヤーがロードバイクみたいなスベスベしたワイヤーに変わったため。変速機でここまで軽くなるとは思えない。10速使っている人でシフト軽くしたいなぁって思ったら変速機ではなくワイヤー交換で劇的に軽くなるはず。
まだ通勤でしか使用していないから、山を上る機会があれば追加で書き足すかもしれない。
自転車機材って奥深くて面白い。終わり