2017年12月19日 / MTB
浅間尾根トレイルは精神的に追い込まれ、MTB往復186㎞で身体はボロボロ
家に帰ってからの記憶がなく…起きたら次の日だった(´・ω・`)
風張林道攻略 リア42Tってすげーよ
自分が所有するガノーGRAVELのギアは34T×11~42T。
自転車通勤ではリア11~15Tしか使用したことがない。
「スプロケットに42Tなんて付けるんじゃなかったなぁ」と思っていました。
そんな俺が
風張林道であの巨大なスプロケットをフル活用するときが来るとは(笑)
風張林道のコースデータ(東京デスライドさん)
全長:4.2km
獲得標高:491m
平均斜度:11.7%
ロードバイクなら風張林道をリア28Tで攻略したことがある経験から、マウンテンバイクでも余裕だなと走る。
檜原キノコセンター(斜度18%ぐらい)を走った感じではスプロケットの38tと42tを行ったり来たり。後半の上りは脚が終わってしまい一番軽いリア42Tを使い続ける。
結果:42Tは必要だと感じた(´・ω・`)
※他の3人はフロントダブルでの参戦。フロントが2枚あるなら42Tは使わないだろうな。
風張林道の10時台は太陽の光がガンガン当たっているおかげで気持ちよく走ることができた。激坂で疲労が溜まってしまい精神的には辛かったよ汗。
浅間尾根トレイル 攻略
風張峠からボスについていくこと3分。入口らしきところに到着した。
ここが入口なのかと思うぐらい斜度の高い坂が続いた…先が思いやられる。
地面が濡れていなく安心して走れるが、木の根っこや小石が多くうまくよけながら走れない。そのなか、チーム初参戦のキャノンデールの方が飛ばす飛ばす。
落ち葉がたくさん落ちたじゅうたん状の下り区間もガンガン速度を上げていく。ついていきたいが落車が怖くて突っ込めない。
あぁ10秒で見えなくなっちまったよ(笑)。
両サイド崖っぷちだったり、霜が降りた後の路面の左側が崖だったり。ちょっとでも滑ったら軽いけがでは済まされない。
1時間は下っただろうか終盤に差し掛かり、メンバーのトレインの中で自分が一番後ろ。みんなの写真を撮った後、頑張って追いつこうと走るもメンバーを見失う。小屋みたいなとこ見つけたから「ここかな」と覗いてみるも誰もいない。
あぁやっちまったよ。
迷子になっちまったよ
とにかく大きな道を優先して下っていく。看板に時坂峠と書いてあった。
チームライドの企画内容に似たような峠名が書かれていなかったかと疑う。
LINEを開いて確認をした。電波が県外だ‼
諦めてさらに1㎞下った先にチームメンバーが集まっていた。
生きててよかった…
大人にもなって迷子で遭難とかシャレにならない(笑)