2015年5月24日 / 旅行&ポタ
ロングライドメインの俺が初ヒルクライムレースに出る…大丈夫なのか(笑)
ロングライド時のヒルクライムは常に岐路を考えて脚を残して走っている。ヒルクライムレースは岐路を考えることなく全力で走れる訳だ。レースタイムより自分の限界に挑戦できることに興味がある。クリテリウムとは違う。周りのライダーがどれだけ早いのかが間近で判る。楽しみでしょうがない!!
富士ヒルクライム
スタート:富士北麓公園 (計測開始地点:料金所手前)
フィニッシュ:富士山五合目
距離 :25km (計測部分24km)
標高差:1,270m(計測部分1,255m)
勾配:平均5.2%、最大7.8%
インターバルな斜度は少なく、高低差が少ない勾配が一定の走りやすいコース。
今年は8800人参加者がいるそうです。
富士山に自転車で上ることは1つの夢であったが、電車で簡単に行けることを最近知った…富士山といえば山をMTB担いで上るようなイメージだと思っていたけど、5合目まではどのルートも自転車で走れるんだね。
完走者にはタイム別にフィニッシャーリングが届きます。目標とするなら出場者10%未満のシルバー(75分)が狙い目。個人的にそこまでスペーサー欲しくない(カーボンスペーサーなら欲しかった)。
富士スバルライン試走
ここからスタートします。
自分がヒルクライムで常に気をつけていることは2つ
[自分のペースを維持する]
[心拍数を上げ過ぎない]
どんなに勾配が急な坂でもだいたいこの2つで上りきれます。
スバルラインは勾配ポイントと低勾配ポイントがあります。傾斜が低いところでどれだけ速度が出るのかが大事。できるだけ脚を溜めながら走ると膝に負担が来ません。
Ridley ORION 2011モデル
ダブルボトルにフロントバック装備
総重量10.9kg[車体8.4kg]
フロントRS685の重さが想像以上に重たく、ヒルクライムにしては重量系になってしまった。重量に関してはタイムを競うわけでも無いので気にしていない。
5合目までの距離は長いものの34Tインナーが助けてくれたおかげで、膝に負担をかけることなくガンガン走れる。時速18kmペースで挨拶しながら登っていたので、完全に変人だと思われていただろう…。
3合目は対向車がいたので写真を撮りそこねた。4合目からは一気に雲の中状態。気温が一気に下がるので注意が必要。
タイムは1時間19分。減量とバイクの軽量化で更に早くはなる。追い込めばタイムは短くなるけど、コースをまだ把握しきれていないので下手にやると失敗する。
富士山カレーだっけ…。
1000円で少しお釣り来るぐらい。
少々高い割に味は普通(;´∀`)。富士の天然水が飲み放題だったけど気温が低すぎて飲む気がなかった。だって5合目はストープ付いてるぐらいの温度だったからね。
富士ヒルクライム試走会 まとめ
最初に登ったけど平凡なタイムでした。5合目まで上りながらカメラで20枚近く取っているけど、心拍は170越えていなかったから100強の高ケイデンスで正解。
正直ヒルクライムではディスクブレーキは失敗かも。下りは良いけど上りはフロントが重たく偏ってしまう。ダンシングがやりにくく必要以上に膝にダメージが来る。これもトレーニングだと思えば苦ではない。
コメント一覧
ヒルクライムf^_^;
ヘビー級のオーナーとローグには拷問以外の何物でもありませんねf^_^;
2015年5月25日 6:59 PM | 琵琶湖マイスター
ヒルクライムもなかなか楽しいですよ
平均斜度10%の和田峠をRogueで上ったことがあります
距離は4kmしか無いですが絶望を感じました(汗)
Rogueは平地が良い感じです
ローグをオフロード用にすると林道まで上らないといけません
全体的に軽くしないといけないですね(フレームだけで2.3kg…)
2015年5月28日 10:52 PM | eiyx