2014年10月6日 / レビュー
ロードバイクを購入して初めて購入したサドル『SELLE SMP STRATOS』
たまたまショップで半値で売っていたのを即購入(笑
RIDLEYにインストールして1年近く使っていました。
SELLE SMPと言えば拷問サドル有名。ポジションを出すとレーパン無しで200㎞走れるようです。当時の私はレーパン無しで20㎞もしんどかった(;´Д`)
サドル選びは坐骨や体の柔らかさ(フィジーク)で決まってくるようですが、stratosは坐骨のサイズに関係なく、痛みが消えないくせ者サドルです。
目次
selle smp サドルサイズ比較
面白い画像を見つけました。
SELLE SMPはウエストサイズを基準にサドルの選択ができます
ウエストが引き締まるにつれ拷問化が進みます(;´Д`)
これはつまり、サドルに体重が乗ると痛みが大きいから、サドルをカテゴリー別に分けている
>坐骨幅に合わせて種類がいろいろありますよー
ほどんどのモデルで横幅別に2種類あるのはありがたい。
ハイエンドモデルなら135mm-129mm
compositは129mm イタリアロゴがカッコいい
formaは137mm 女性にやさしいサドル もっさり感が無いのがgood
この辺が万人向けからと思う。
見た目はゴツイけどクッションもあるのでロングライドに向いてそう
サドルのポジション調整 個人的な指摘
現在のポジションは、水平よりやや前に倒しています
あさひ自転車からの写真です
水平も何度も挑戦しましたが、ケイデンス上げると、体が前にいってしまいます
特徴的なくちばしが攻撃してくるので、今は水平に近い前かがみです
サドルはやや低めに調整、サドルは後ろにもっていきます。坐骨を立てることを意識して走ります。やや前傾姿勢になるのでハンドルに力が分散されるのを感じればOK。サドルを下げたのでステムは短く調整し、サドルに体重が乗らないようなケイデンス回しましょう。
サドルブラケット距離(SB寸法)が最適なポジションから外れると、尿道に負担がかかるのでステムを短くするか、サドルを前に動かします。フレームサイズが自分のサイズより大きい場合はステムの交換ができないので、このサドルが向かないですね。
サドルのスイートポジションを知るには、ハンドルの持ち手を前に持ってきたり奥にしてみたりします。また坐骨をサドルにそって移動して痛みが少ないところを見つけるのもひとつの手かと思います(かなり難しいです)。
サドル調整で正しいポジションを見つける
最適なポジションが見つかるとびっくりするぐらい痛みが消えます。回転数高めても全く痛みはありません
前傾姿勢なのでレーパン無しは長距離でも100kmが限界。レーパン付ければ2.300㎞は問題なくいけそう。意識して走るので何日も走る時には向きそうにないです。
サドルなので個人差が大きいですが、まだまだ研究していきたいですね
サドルポジション個人的なまとめ
- 自分にあったフレームサイズの自転車を使う
- 坐骨を立てて走る やや前傾姿勢
- サドルを下げたり、後方に持っていくのは個人差 いろいろ試して欲しい
- ハンドルに力を入れ重さを分散させる
- 坐骨幅に合わせてサドルを選ぶ
- SB寸法が最適だとサドルの痛みが減る
- ケイデンスは一定、サドルが前後するならポジションが違う