2014年11月6日 / レビュー
RibmoPT 9000㎞をパンクならず通勤を支えてくれて ありがとう
いろんなタイヤ使ってきたけどこれといってピンとくるものも無く、記事にするような魅力的なものは無かった。タイヤインプレはたくさんあるけど、グリップ力やタイヤ抵抗力なんて俺には分からないんですよ(笑)。でもpanasonicのRibmoPTは俺の心を鷲掴みした(;´Д`)。そんな魅力について書いていこう。
Ribmo PTの特徴
アラミド繊維でできているシールド(茶色いところ)が分厚くなっています。耐パンク用タイヤを謳っているだけあって、パンクしたことがありません。
溝部分に注目してください。かなり膨らみありしっかりとした作りになっています。これのおかげでタイヤのはめ込みに苦労します。パナレーサーははめにくいと聞くけど、これはタイヤレバーが無いと絶対に無理。逆に手だけではめられる人がいればすごすぎる。
摩擦抵抗について、タイヤは通常路面と摩擦するので表面が擦り減ってきます。9000㎞走っていますがタイヤの割れはあるものの磨り減り具合はほとんどありません(トップのタイヤ写真)。スリットが残っているのでまだ持ちこたえられるのでしょうか。これ以上試せませんが気になるところです
あっ 忘れてました お値段が高いので買うのに勇気がいります(笑)
歴代タイヤ パンク回数と交換距離 比較
だいたい3000㎞走ったら前後のタイヤ交換しています
それ未満は交換なし。上から購入していったタイヤ順です
タイヤの名前 | 距離 | パンク数 |
PANA クローザープラス | 2000㎞未満 | 6回以上 |
Continental Grand Prix 4 | 6000㎞未満 | 2回 |
Continental 4000s | 6000㎞未満 | 0回 |
ミシュラン PRO4 | 2000km未満 | 1回 |
Vittoria rubino pro 3 | 5000㎞ | 0回 |
Vittoria rubino pro 3 teck | 5000㎞ | 1回 |
PANA RibmoPT | 9000㎞ | 0回 |
ContinentalとVittoriaのタイヤは前後に1輪分で使っていました。
乗り心地は抜群にミシュランのpro4です
まとめ
結論から言うと俺は買って後悔していません
正直なところ乗り心地はそこまでよくありません。重量が重たい上にタイヤが固いせいか、路面が荒れていると反動がそのままハンドルに伝わってきます。一言で説明するとマイルドさに欠けます(笑)。タイヤ交換も苦戦しますし、無理にレバー使えばチューブ切りますしね。
それでもおすすめするのは簡単。CRの砂利道走っても大きな段差乗り越えても全くパンクしないからです。耐パンクだから当たり前って言われると困りますが、片道20㎞自転車通勤している俺には非常に重要な要素です。仕事場に向かっている途中にいきなりパンクして[あたふた]することも無くなり、ジテツウでの不安がひとつ解消されました(これがかなり大事)
RibmoPT安くなりましたね。俺が買った時は4000円近くしたかな(;´Д`)
最高の耐パンク性がありますが…タイヤ交換は覚悟の上で購入を