2016年4月25日 / レビュー

IMGP3216

自転車通勤の帰りのこと。。雨や風もない、平坦な道。上り坂の手前にさしかかった。加速をつけようとペダルに荷重をかけた瞬間、クランクブラザーズのシャフトからビンディング部分がスパッと抜けた。パランスをとろうとしたがハンドルを思いっきり回してしまい転倒。子供たちがいる前でダサいパフォーマンスをしてしまった。

子供たちはこっちを見て少しビビってた。良かったことに一人の男の子が「大丈夫ですか…」と駆け寄ってきた。

嬉しかった 超嬉しかった!!…でも本当は…

本当は…女の子が良かった

少しほっこりしました。(体は血だらけ)

クランクブラザーズ エッグビーターが抜けた原因

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アクスル(シャフト部分)ナットが緩んでいたのが主な原因。10000kmは走っているがオーバーホールを一度もしていなかった。本当なら怪しいと思ったときにペダルを確認した方が良い。今回のクランクブラザーズはエンドキャップがどう頑張ってもマイナスドライバーで抜けなかったから放置していた。雨の中もガンガン走ってたからグリスなんて一瞬で無くなったんだろうな。

ショップに確認したらショップの人もペダルに疎く、「メンテナンス不良」と言われてしまった。本当にその通りです。

エッグビーターの定期メンテナンス

MTB用に開発されたべダルだから簡単に壊れないと思っていたが案外壊れるパーツなんだと再確認。5000kmもしくは危ないなと思ったときはオーバーホールを勧める。オーバーホールも工具があれば簡単にできる。マイナスドライバーと8mmアーレンキーと8mmソケットがあれば本体からアクスルを外せる。パーツが壊れればシマノスモールパーツのように、細かい部品から個別注文もできる。丁寧にメンテナンスを繰り返せば長く愛用できるペダルです。

今後の課題

落車してみてペダルもオーバーホールが必要なんだと分かった。失敗して学ぶ(これ大事!!)。次からは安定のSPDに戻します。エッグビーターを含め、クランクブラザーズをお持ちの皆さん。いま一度メンテナンスを強くおすすめします。
落車してはもう手遅れです(´・ω・`)



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