2017年10月1日 / レビュー

一年ぶりに奥武蔵グリーンラインに行ってきました。
ロングライドに特化させた新チャリ(GIANT Advanced 2 disc)が峠でどれだけ威力を発揮するか気になり獲得標高2000mのコースを作ってみた。

自転車乗らな過ぎて脚が重い…

新しい自転車を組むまで2カ月近く山を登らず平地ばかり走っていた。月平均1000㎞は走っている。決して走行距離が少ないと思っていない。これだけ乗っていれば獲得標高2000mなんてちょろいちょろいなんて思っていた。
コースは毛呂から刈場坂峠まで上り下ってから白石峠に上り返す。常に上りが続くような坂もなく初心者に優しいヒルクライムコースだ。
上り始め10㎞から調子に乗って踏んでみた。思っていた以上に脚に疲労が溜まっていたのか全く進まない。前日にランニングで披露していたふくらはぎが痛い。
重めのペダルを踏むのが得意なので低ケイデンスで踏んでいたからだろうか。心拍は全く上がっておらず一方的に脚だけダメージを受けている感じ。
ペダルを軽くしてケイデンスを上げる。やっとメンバーに追いつくもすでに脚切れ状態(笑)

うーんこんなはずではなかったのに…。T氏は疲労が無い清々しい顔で上っている横で必死に食らいつく。苅場坂峠を越え裏定峰まで下りジェラテリアHANAに到着する。
山を上っていると平坦では味わえない苦痛と戦いながら走らないといけない。
練習しているときはきついきつい感じて走っていたけど山を上って実感した。
「実際は大したこなかったようだ(笑)」

毛布をかけながらアイスを食べる

ジェラテリアHANAはローディー界では有名なお店らしくよくお店の名前がtwitteによく上がっていたのでお邪魔しました。
お店に入ると汗だらだらとおじさんは一人もおらず若いお客さんが多かった。雰囲気も良くてこのお店目当てに秩父まで足を運ぶお客さんたちがいっぱい。

メニューはアイスとピザ、ホットドックもあったかな。みんなピザを頼んだいたけど無性にワッフルが食べたかったのでトリプルアイス乗せを注文
アイスは10種類以上から選ぶことができる。悩みに悩んで”そばの実”、”河越かぼちゃ”、”抹茶”をチョイス。
テラスしか空いていなかったので川を見ながらワッフル+アイスを待つ。ヒルクライムしている時は全く寒さを感じなかったのに何もしないと寒い。震えていると毛布を見つける。
これはありがたい。毛布をお借りしてぶるぶる震えながらアイスを待つ…。コタツにミカン的な発想だよな。

そばの実…甘くない素朴な味。
河越かぼちゃ…かぼちゃの甘みとアイスが絶妙にマッチしている。飽きない味。
抹茶…渋めかなと思ったけど程よい甘さがありワッフルと一緒に食べると幸せな気持ちになった( ^ω^ )

ジェラテリアHANAを抜けてから定峰峠→白石峠を目指す。上り始めから脚が終わっていたのでまったりなペースで堂平天文台に向かう。
天文台でCanyonバイクにetapDisc仕様の自転車乗りを見つけるも話す前に去ってしまった…残念。

ロングライドにDHバーという選択

新バイクはDHバーを付けている。DHバーって平坦をより高速に走るための道具だと思うけど、俺はサドルに乗る時間を減らすために用いている。DHバーを握ると腕に体重が乗るからサドルが浮くんだよね。これで長距離平坦でもお尻の痛みから解放されるかも( ^ω^ )。

sakuraが出しているDHクルーザーでポジションを手前に修正している。体感を使わないでDHバー握れるから腰の痛みを気にせずいつまでも握り続けられる。
代償として下ハンドル、上ハンドル、ダンシングが使えない かつ 重量がマウントだけで300g近く増える。ダンシングしたら太ももにガンガンパッドが当たって買って失敗したなぁと思った。今はパッドを前後逆にして何とか使えるようにした。ポジションができたらDEDAのDHバーを買ってみようと思う。

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