2014年11月12日 / その他
たまたまジロ・デ・イタリア借りてきて見ている時に、ロードバイクのワイヤリングが逆ではないかと疑問に思った。
改めて考えて見ると日本の自転車は左側通行である。左側って事は手信号は右手だよね。左をリアブレーキにすると慣性はあるものの、フロントと比べてブレーキングが安定している。
オーストラリアも左側通行です。オリカ・グリーンエッジもほとんどが左前です
転載写真はeuropcar
左前(左×フロント)にしている理由
答えはシンプル「ハンドルのワイヤリングが窮屈しない」ため
私はロードバイクの運転性より性能を重視している。左前だとアウターを90度曲げないといけない事に納得がいかないだけ
アウターが軟らかいものにすれば、90度曲げたところでアウターがインナーケーブルに負荷をかけるようなことはない。つまり自己満足なんだ(笑)
もう一つ言えるなら「アウタークロス組」ができます。現在はダウンチューブにボトルゲージを付けた方が、ロングライド用に適しているため行っていません。変速性能を考えるならクロスさせるのも有りかな。
結局どっちが良いの?
こだわりが無ければ右前(右×フロント)が良い。片手運転時にリアブレーキをかけた方が、ふらつきが少なく安全である。坂攻めるときや高速域では、右手の方が握力が高いわけだから、コントロールしやすい。
日本では完成車売っているところは右前が基本。オーダーすればやってくれると思う。俺みたいにケーブル回しが他の人と被りたくない人にはおすすめだよ(笑)